Works

​作品一覧

君ロマンティック/桔乃一三千

自分はもしかしたら女の子なのかもしれない、と疑っている高校生・三好。同級生の津村に告白されて付き合ったものの、津村のセクシャリティを確認しそびれてしまい……?

​トランスジェンダー/ラブコメディ/小説

タルト・タタンとミルクティー
/桔乃一三千

​紅茶専門店の従業員の青年が、気になるお客さんのためにタルト・タタンを焼いてみる話。

​ゲイ/ほのぼの/小説

燃える手/川瀬みちる

トランス女性の研修医が高校時代の元交際相手の女性(セックスワーカー)と再会する友情百合。

性別を超えて恋愛をしてるのって異性愛者の方だと思いませんか――あるオンナのLGBTQIスタディズの記録/西山香葉子

シス男性と付き合うのに性別の壁を感じたシス女性が、シス女性かトランス女性とお付き合いした方が上手くいくのか、と悩み、その後レズビアン女性やトランス女性と出会って繰り広げられる物語。

少年娼婦ステイシーと地球円環説について/二三川練

多様性が表現されている詩。

おはよう/ゆう

シスヘテ(と思っていた?)男性が、ひょんなことから友達の男性 or 好きな女性がゲイやバイセクと知ってしまう。 それをきっかけに、本でLGBTQについて調べてみると、 デミセクとか、ノナモリー、ノンバイナリー、リスロマンティック、フレイロマンティックとかいった言葉に出会い、自分もそういった部分があるかもと思う話。 

まだあげそめし前髪の/月庭一花

壊れたメリーゴーランド。回廊で踊る顔のない娘たち。廃墟の寄宿舎で眠るのは、彼女と彼女の妹の……。これはクィアたちによる、クィアな物語

月明かりとゴミ箱の中に咲く花/手塚屋

望まない、違う体を持って生まれた人々。 いつも望まないものや色をあてがわれて育つ。 成長して自身で選ぶようになったらことごとく否定される。嘲笑され押さえつけられ軽んじられ、それでも成長していく。 「世界は荒れ狂ったゴミ箱だ」。 そんな荒んだ世界の中で、「同じ眼」に出会う。

ふうてん/堀内しるし

映画「男はつらいよ」が好きな眞山あきは、秋田でクレーム処理の仕事をしている。
そこで出会った風変わりな性格の栗田いずみと親しくなる。
いずみは、日頃から放浪者(フーテン)のように生きていたいと考えていた。
あきと出会い、次第に惹かれていく。

休日/いとう

お付き合いしているレズビアンの子とXジェンダーの子二人のほのぼの日常。イラスト。

スカートが嫌いでも/アオ

性別による差別のある世の中に違和感を感じる人の話。

青写真/アオ

性別がどちらかわからない雰囲気の人物が様々な小物を楽しんでいる作品。

君を追放した者の真実/四葉静流

『 うん、恋は実るか朽ちるか。そのどちらかしかない。そしてこれは、人間の幼い雄なんかに惚れちゃった僕の、臆病な毒竜の臆病なりの物語だよ。 』

ようこそ、性別不問の由律学園へ/すばる

日本一自由な校風で知られる『由律学園』。 その自由ぶりから様々なセクシャリティの人が集まるため、 通称”性別不問の由律学園”とも呼ばれている。 あなたはそんな由律学園の見学に来た一人。 学生広報部のメイク男子?男装女子?が あなたに由律学園の特色を紹介してくれます。 こんな学校あったらいいなを描く、非没入型二人称小説。

世間はこれを三角関係とは呼ばない
/すばる

好奇心旺盛で、あらゆるものに首を突っ込みたがる李依、 知識欲が高く、のめりこみだすと止まらない嶺、 そんな二人に振り回され、ブレーキ役にもなる瑠卯。 三人はずっと一緒にいる幼馴染。 中学校の入学を前にしたある時、瑠卯は二人に相談を持ち掛ける。 「ぼく、制服のズボン、いやかも」と。 自身の性別について思い悩む瑠卯と、 異様に高い理解量で瑠卯の力となる李依と嶺。 三人が織りなすハイスピードコント風。

サイレント・アンプ/汐沢有真

恋愛が何たるか分からないボーカリストと、他者に向けた性欲を持たないギタリストが、バディを組みライブを敢行する

76年後の鼓動/梟

トラック運転手として働く竹中は、四畳半で冴えない独り暮らしをしていた。妻はというと、三十前半で男を作って離縁し、時折金の無心に来る。 CDプレイヤー、留守番電話機、ファミコンなど次々と煌びやかな商品が世間を賑わせていく中、竹中はただ独り無心にテレビのダイヤルを回すだけである。衰え、肌艶も失われた溜息だらけの生活のある日、縫製工場へ運搬した荷物に違和感を覚えた。検品の為に箱を開けると、身体中に衝撃が走り、熱が出たかのような発汗、動悸、浅くなる呼吸。酒に酔っているのかと錯覚するほどくらくらした目眩を感じながら、数日をかけ、竹中は己の恋心を悟ったのだった。 同僚への猜疑心、元妻からの執着心、生活を変えることへの躊躇。新たに出会う人々との関わりの中で、竹中は自己を肯定することができるのか。

パンが無ければ/りぃた

『恋』という概念に振り回されるAroAceの少女達が主役のいくつかの短編小説。

終着駅にて/和泉陽

15歳で育った田舎町を出るも独りとギター一本で15歳の女の子が生きていくには現実はあまりにも過酷だった。そんな中ひとりの女性と出逢い、心も音も彼女に魅せられていく…

正体不明の愛言葉/杭

麗らかな日差しが降り注ぐ図書館の窓際で佇んでいる人間が一人。 いくつもの辞書を開き、調べているのは愛の種類。見つける度に、目前のノートへと書き込んでいく。 友愛、敬愛、親愛…恋愛の単語を見た瞬間、束の間過去の記憶へ潜り込む。 今までの人生で、他者への性的欲求も恋愛感情も抱いたことがない。 自分自身にとっては、そのことが普通であり気に病む必要もないとは頭で理解しつつも、他者から言われた言葉がぐるりと周囲に浮かんで見えてくる。 そうして、より深く知るために文献を探し、学んでいく。 最後には、自分自身のことを踏まえて描いた将来設計に突き進むことを心の中で誓い、歩いていく物語。

透明の形/Yukari

今の日本で、セクシュアルマイノリティの人々は現実にはいないような、どこか遠い存在として扱われているように感じます。 自分のセクシュアリティやパートナーとの関係を言いたくても言えず、自分の存在が透明になってしまうような感覚を抱く時もあります。 セクシュアルマイノリティも、一人ひとりの形のある人間であることを忘れないでほしいという想いで、セクシュアルマイノリティのカップルを撮影しています。